jetskix2のブログ

人質司法と闘う前科者

併合・分離、なんだそりゃ?

2回目の起訴が4月頭だったわけだが、その後、分離するとか併合するという通知が来た。さっぱりわからない。6月にやっとクソ弁護士が来た。ろくな説明がない。「やれ分離だ、併合だと大変だった。色々手紙もらってますが、やってませんよ」とのこと。ゼニも前金ではらっていないし、こちらも強いことは言えない。

逮捕日から数日後の夜の面会の時、マンションの荷物も心配だと言ったら「3年ですよ、倉庫代のほうが高い、出てから買ったほうが安い」と言う。確かに算数の問題としてはそうだが、買えばよいものばかりでもない。こういう考えがあったから、何もしなかったのだろう。また、もう3年の実刑と判断していたことも確かだ。

諭すというのではなく、こうだからこうだと説明してくれれば、こっちも心底納得しないまでも、安心はする。また、3年は免れないと言ってくれれば、この時点であきらめもついた。精神的に不安定にはなるかもしれないが、わからないままより良い。

色々な本を読んで、今になって少しわかった。併合だと、代表者や経理部長等と一緒の法廷になる。となると、彼らと似たような量刑になる可能性が高い。つまり、経理部長もあんたも同じ罪の重さのくくりですよということか。分離は、あの人達とあんたは、ちょっと別なので、別に審議しますよ。ということと理解している。ある裁判官の談話を読んで、なるほどと思った。

「あいつら、分離されたから、執行猶予だろうと思っていただろうが、実刑の判決を出したら驚いていたよ」という件だ。

俺は法務部長と併合された。もう、記憶が薄れたが、1回目の期日は、9月下旬だったと思う。これも、後で専門書を読んで知ったが、刑事裁判は2回で終わり、判決が出されるようだ。