jetskix2のブログ

人質司法と闘う前科者

留置所生活が始まる

朝6時だったか起床。点呼が先だったか。900円で買わされた洗面道具で洗面。部屋毎に運動と言われ、髭剃り。最初は運動するのかと思っていたら、ただの髭剃りタイムだ。何をするにも検身がある。口の中を見せて、足の裏を見せて、何回かで手順に慣れた。その後、官本を借りて、自分のロッカーから必要品を出す。風呂は週に2回。その時、パンツシャツは交換出来る。ジャージの交換は週1回。朝夕は業者の安い弁当。昼はパン2個。布団は少し離れた押入れにしまう。前にも書いたが、俺は無呼吸症候群でシーバップを使っていたので独房。これが良くなかった。生の情報が入らない。為体弁護士に手紙を出しても一度も返事無し。勾留延長とか併合とか文書が届くが、仕組みがわからない。隣の房の人にすれ違った一瞬の隙に質問。丸腰で戦場にいるようだ。よく精神が保てたものだ。

警視庁生活安全部経済課のクソ二人は、面白いようにしょっちゅう取り調べにくる。殴った蹴ったじゃないから、とにかく有罪にするために必死なようだ。留置係の人も、回数が多いと言っていた。

「なんで裁判官に俺は納得しないなんて言うんだ」と言っていたが、「そう思っているし、実際そうだからだ」と言った。今は事情がわかっているから言えることだが、このクソどもは警部の命令で有罪必須で動いていたわけだ。黙秘をして、調書にも指印を押さなければ良かった。これが失敗だった。もっとも、任意聴取の時からそうしていれば良かったわけだ。あの時から、ちゃんとした弁護士に相談していれば良かった。それがそもそもの失敗だ。今だから言えるのだが・・・。